1月 16, 2021
TAKESHI NAKANO
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Redmine互換サービス Planioの管理>ワークフロー設定画面 |
何らかの申請,報告,提案,問合せ,タスクは、受付した者(担当者)が全ての責任を負うのであればワークフローは不要です。担当者の対応案を他メンバーでチェックしサポートし、最終的には責任者が承認するなど、複数のメンバーが関与するのであればそこにはワークフローが存在します。
Redmineのワークフローは、チケットのステータスで流れを決めます。例えば、チケットが新規登録されると「受理待」。対応案,回答案を協議し始めたら「審査中」。責任者が決定したら「承認済」。このようにステータスについて誰がどう変更できるのかを設定しておくのが、Redmineのワークフローです。
Redmine.jpサイトより:Redmineのワークフロー
Slackにもワークフロー機能がありますが、Redmineの場合は案件をチケット(issue)として登録し、チケット単位にステータスを管理します。案件に対するスタッフのコメントは、スレッドのようにチケットごとにぶら下がります。担当者別の未完了リストや、審査中リストなど、チケット駆動型プロジェクト管理ツールならではの豊富な機能で案件の管理が可能です。